ドラマと紅茶

ご覧頂きありがとうございます!映画と海外ドラマの簡単な感想と日々の出来事について少し 流行りには疎いです

海外ドラマ「ウェイワード・パインズ 出口のない街」感想 フランケンシュタインになったマットディロンの話かと思ったけど全然違った

 若かりし頃のマット・ディロン、イケメンだったのに。。。

どうしてフランケンシュタインみたいになってしまったの?

このドラマで久々にマット・ディロンを見てそういうメイクを

してたのかと思ったよ。。 

ということで今回は海外ドラマ「ウェイワード・パインズ 出口のない街」の感想です。

 

まず簡単なあらすじを。

元CIAでSPのマット演じるイーサン、任務中に交通事故に遭い目覚めたら「ここは

どこ?(私は誰かは分かってる)一体何があった?」状態。それもそのはず、ある

人物によって作られた街、そして全ての住民が監視されている「ウェイワード・

パインズ」という街に連れ去られていたのだ。しかもイーサンが交通事故に

遭ったのは2014年なのに目覚めたら4014年て2000年も経っていた。それでも

元にいた場所に戻ろうと街を出ようと奮闘するのだが。。。というストーリー

 

ここから感想になります。ネタバレなしです。

(ネタバレ入れると長くなるのと、視聴してから結構経っていて細かいところは

忘れてしまったので、すみません)

 

正直、感想はタイトルで全て出し切ってしまったように思う。

あのN・ナイト・シャマラン監督が製作総指揮のこのドラマ、あんまり話題には

なってなかったよね。シーズン1ではジュリエット・ルイスも出てた!映画の

ギルバート・グレイプでベリーショートが似合ってて可愛かったな、あの頃は。

ナチュラルボーン・キラーズも好きだわ(いつか感想書きたい)。時間って残酷

よね、面影はあるけど「あの頃と同じ!変わってない」とは決して言えなかった。

この作品を観ていた友人がいて、このドラマの謎の鍵を握る科学者ピルチャーを

演じたトビー・ジョーンズのルックスがあのもののけ姫の歌を歌った日本の

声楽家米良美一さんに似ていると思ったので友人と私は「メーラー」と呼んでいました。

ハリウッド作品でもお見掛けしますが、最近の私のお気に入りのイギリスドラマ

によく出演されているのでイギリス人俳優さんかと。因みに先日書いたポワロさん

の「オリエント急行殺人事件」にも出ていて、映画の方のジョニー・デップ

役どころと同じ役でした。…メーラージョニー・デップ、全然似てない。

 

目覚めたらいきなり2000年後のわりには未来にきたというより、むしろ過去に

戻った感すらあるが、それも理由がちゃんとあるのでご安心を。謎も徐々に

明かされていくのだけど、ドラマの中盤から「え。そっちの方向行くの?」という

展開になっていったが、まぁそれもありっちゃあり?「え。そっち?」は

シャマラン監督作品で時々見る気がする。それどころか有名な映画「シックス

センス」を観た時、最後までオチに気付かなかった私です、はい。映画の冒頭で

すぐに気付いたという夫と友人から「お前の方が”え、なんでだよ”だろ」と爆笑

されたのは置いといて、シーズン2も製作されたし、突っ込みどころももちろん

あるけど割とキレイに完結してくれてて最後まで飽きずにどうなるか楽しみな

ドラマだったな。

 

私のようなにわかSF好きにはそこそこ楽しめる作品だと思うので

未見の方はよかったら観てみて下さい。

(複数の動画配信サービスで提供されていましたが2017年に終了したらしい

ので現在はDVDで視聴するかFOX系チャンネルで再放送を待つかです。少し前に

どこかのチャンネルで放送されてたから当分ないかも?)

 

それではまた~(^^)/