映画「新感染」ゾンビ物って最近の流行りなの?
昔からゾンビ映画はたくさんあるけど、ウォーキングデッドはもちろん、日本でもゾンビドラマが始まったし、
ウォーキングデッドとスピンオフのフィアーや他然り、乗じて「君と世界が終わる日に」も観ていますがその感想はまた次回に。
偶然シネマチャンネルで韓国映画の「新感染」が放送されたので視聴。
この映画、数年前からゾンビ映画大好きな友人にずっと勧められていたんだけど特段ゾンビに思い入れのない私はスルーしてました、ごめんよ。
ということで今回は映画「新感染」の感想です。
ここからはネタバレを含みますのでご注意を!!
ドラマのウォーキングデッド以外でゾンビものを殆ど観たことがなかった私、この映画のゾンビを見て「動きが早ぇーっ!!私だったら逃げられないわ、サバイバルとか無理ゲーだわ」と真っ先に思った。ウォーキングデッドを観てても思うけど私はあんな世界で生き残りたくもないのでさっさと苦しまず眠りにつかせて頂きたい。
でもこの映画はそこじゃないっ!
電車(日本でいうとこの新幹線みたいな高速鉄道かな?)という密室で繰り広げられる未曾有の出来事で、普段は仕事で家庭を顧みず利己的で、妻とも別居中のイケメンパパが娘を守るために大奮闘し他人をも助けるようになるのだけど、この主人公のパパは元々優しい人だったんだろうな、人間そんなに簡単に変われないし困難になった時こそ本性がでるものだと思う。
ゾンビドラマあるあるのゾンビと闘いながら「自分さえ生き残ればよいと考える人達」と揉めーの、主要登場人物それぞれのヒューマンドラマありーのでストーリーは進行するんだけど、終盤でまさかの主人公イケメンパパが尽きた‥‥生き残ると思ってたのに‥良い意味で裏切られた。
ファザコンで昔から「母と息子」より「父と娘」の話の方に感情移入してしまう私、泣いた。。
そしてイケメンパパはゾンビ化してもイケメンだった。
年と共に涙腺が弱くなっているせいもあると思うけど基本的に犬の話以外で泣くことはあまりなかったのだけれどイケメンパパと娘の別れには泣けた。
‥ビッグバンセオリーの最終回でも泣いたじゃないの!
涙腺だけでなく記憶力もヤバイな。。
てか主役がやられるのも最近の主流なの?
この映画はそんなに新しいわけではないけど。
この映画の後に前日譚となるアニメ映画の「ソウルステーション」も放送していて、少し調べたら評判が良かったので観てみた。
‥観なきゃよかった、という感想。
そして続編らしい映画「超感染」、前出のゾンビ映画大好き友人曰く「興味があれば自己責任で」とのことでした。
なのでアニメの方も興味のある方は自己責任でどうぞ♪
ではまた(^^)/