ドラマと紅茶

ご覧頂きありがとうございます!映画と海外ドラマの簡単な感想と日々の出来事について少し 流行りには疎いです

映画「アルマゲドン」感想 感動した。泣けた。だが笑われた。。。

今回も有名なマイケル・ベイ監督、脚本にJ.J・エイブラムス、製作にジェリー・

ブラッカイマーと豪華な製作陣が手掛け1998年に公開されたSF映画アルマゲドン」の感想です。

それに「泣ける」「感動」する映画のランキングの上位に入ってますしね!

ジェリー・ブラッカイマーさんと言えば私にとってはすっかりドラマ「CSI」シリーズ

の人になっていますが。JJ・エイブラムスさんもとんでもドラマになった「ロスト」と

「パーソン・オブ・インタレスト」のイメージが今となっては強いですが。

 

有名な映画なのでいつもの如くネタバレありで、かつあらすじは省略しますが

少しあらすじの説明をしつつ感想を書いて行こうと思いますので未見で

観ようと思っている方はネタバレ平気だよ、むしろ知ってから観たいという方以外は

ここで読むのを中断して下さいませ。

 

 

実はこの映画はゴッドファーザーに並ぶ私の泣ける映画なのですが、この映画の

感想を言うと夫は「SFは実現される可能性が科学的に根拠があるものだ」と言い張り、

「石油採削工が宇宙飛行士になるなんてありえねー!しかもロマンがない!」と

言って感動して泣いた私を見てを大爆笑したのでそこから宇宙を舞台としたSF映画

対してのコンプレックスに拍車がかかってしまったのである。

だが!「地球に隕石がぶつかることは現実的にあり得ることだし、それを阻止する

ために石油採削工が宇宙飛行士になるってロマンがあるじゃん!宇宙飛行士が石油

採削工になることだってある得るし!今世の中のアルマゲドン好きを敵に回した

よ!」と反論したら「それもそうだな。。。」と笑いながら渋々頷いたので内心

「やったぜ!フッ」と思いましたわ。

 

大体お分かりかと思いますが、やはり最後のパパと娘の別れのシーンで泣きました。

だってパパはパパで「娘を頼んだぞ!」と娘との交際を反対していた自分の部下の

ベン・アフレックに告げ彼を地球に帰還させ、最後の手段で自爆をするところも

もう号泣。しかも人類を地球の滅亡の危機から救ったんですから、彼は。

私からすればここに感動しないなんて「なんて冷たい人なの⁉」と思いましたけど。

 

宇宙に旅立つ前につかの間の休暇をもらえた彼らはそれぞれ家族だったり好きな

人と共に過ごすのですが、ベン・アフレックリブ・タイラーがピクニックをして

動物ビスケットでラブラブするシーンがあるのですが、食べ物で遊ぶな!と思い

ましたが、それを言うと出来ない人の妬みと思われそうだったので黙っていましたが

ちょっとやってみたいと思ったギリギリ若かった私です。。。

 

ブルース・ウィリスを囲む脇役の俳優さん達も個性的な演技でとても魅力がありましたけど。

そこじゃないのかなぁ?

 

とにかく私には泣ける感動する映画でしたが、アカデミー賞にノミネートされたのが

音楽やエアロスミスの主題歌だけだったのはそういうことだったのでしょうか?

レビュー等を見ると私のような意見の方もいれば当然真逆の方もいらっしゃるので

好きとそうでもないがはっきり分かれる映画なのかなと思いました。

 

因みにあの主題歌は好きです。

この曲です↓ いつ観てもスティーヴン・タイラーの口が大きくて実際に

お会いしたら食べられるんじゃないかと思ったりしますが、彼はハンニバルさんでは

ありませんしね。お口が大きい方がボーカルさんには有利みたいですし。


Aerosmith - I Don't Want to Miss a Thing (Official HD Video)

 

それではまた~(^^)/